当施設では、生活習慣病やメタボリックシンドロ-ムが引き起こす
心筋梗塞や脳卒中を予防するために、血管内皮機能の検査を行っています

血管内皮とは


血管内皮は、血管の内側を覆っている1層の細胞です。
この血管内皮細胞からは血管をしなやかに保つ物質(一酸化窒素:NO)が放出されています。
この機能が衰えると動脈硬化が進み、さらには心筋梗塞、脳梗塞へとつながります。

血管内皮機能検査 FMDとは


この検査は、血管の一番内側の層である内膜の機能をみる検査で、自覚症状なく進行する動脈硬化の早期発見および治療効果をみる検査です。
検査方法は、腕を圧迫し、開放後にどれだけ動脈が拡がるかを超音波でみます。
検査時間は15分程度です。
拡がりをみることで、血管内皮機機能分かり、健康でイキイキした血管はしなやかに拡がります。 



検査対象の方 ・喫煙者 
・高血圧症 
・高脂血症 
・血糖値測定されている方
検査できない方 腕を圧迫による駆血できない方
例)
・透析患者でシャントがある場合 
・乳がん等でリンパ節廓清を行っている場合
 ・鎖骨下狭窄がある場合
検査注意事項

・検査予定時間の4時間以内の飲食は控えるようにしてください。
・脂肪の多い食事は検査の6時間前より控えるようにしてください。
・コ-ヒ-などに含まれるカフェインの摂取も控えてください。
・ビタミンCなどサプリメントの摂取は検査6時間前から控えてください。
・タバコは検査6時間前から控えてください。

その他、検査前の激しい運動は控えてください。十分に安静がとれ、リラックスした状態で検査を行います。

※女性の場合、検査時に月経の有無をお尋ねする場合があります。
※病状や体質によっては、検査中の圧迫により皮下出血による一過性の斑などを起こすことがあります。
 特に血液抗凝固薬を服用されている場合は点状出血しやすいため、主治医の判断を仰いでください。


※検査は水曜日と金曜日の午前中のみで行います。(予約が必要になります)