利用者さまにあったリハビリプログラムを立案し、個別での関わりを中心にリハビリを実施しています。 楽しく親しみやすい運動、立ち座り・歩く・食事・着替え・トイレ動作などの生活に関わる動作の練習、意欲を引き出すための作品づくりや頭の体操を行うことで、心と体の活性化を促し、利用者様が自分らしく生活できるように支援していきます。

筋力低下の予防・改善を目的に、機器を用いての筋力訓練、身の回りの動作の獲得を目的に起きる、座る、立つ、歩くといった基本的な動作の訓練を行います。 また、食事動作や着替え、トイレ動作といった日常生活で必要となる動作の練習を行い、自分でできることを最大限に発揮していただけるように支援しています。

 
集団で運動することで、職員と利用者様、利用者様と利用者の交流が深まり、意欲向上につながるなど、さらなる運動の効果が期待されます。 

ニューステップ
ペダルをこぐことにより上下肢の筋力強化ができます。


ROM訓練(関節可動域訓練)
手や足の関節を他動的に動かすことにより、拘縮の予防改善ができます。

ホットパック
温熱療法により筋肉の緊張をやわらげることによる鎮痛効果があります。


マイクロ(極超短波療法)
極超短波を患部にあてることにより、体表面よりやや深い筋肉層への熱的効果をもたらします。効果として筋肉の鎮痛効果があります。


低周波治療器
二種の周波数を使って皮膚抵抗なく、筋収縮を生じさせ、痛みをやわらげることができます。


ウォーターベッド
水の圧力で全身をマッサージすることにより、筋緊張をほぐし、血流を良くします。

創作活動、パズルや塗り絵、計算問題等、利用者様本人が興味をもたれ取り組める内容を実施していただいています。
作業活動を通して、認知機能の低下予防、精神面の活性化等を目指します。この活動では、コミュニケーションを通して、信頼関係を築いていきます。