幸寿園の「リハビリ」で行っています活動や、リハビリに関する情報を発信しております。


2018/8/15 更新

失語症(しつごしょう)ってなに?


「失語症と一緒に起こりやすい症状」 

脳の損傷が原因で起こる失語症には、言語障害以外にも次のようなさまざまな症状を合併している場合がよくあります。
 
■右半身の麻痺               ■右視野の障害(視野障害・右半側無視)
■身振りやジェスチャーが難しい(失行症)  ■同時にいくつものことに注意が向かない
■疲れやすい                ■感情のコントロールがうまくいかない 
■集中力が低下する             ■自分から行動を起こせない、など
 


2018/9/25 更新

失語症(しつごしょう)ってなに?


「失語症になっても病前とあまり変わらないこと」 

これまで3回にわたり失語症の「症状」「原因」「一緒に起こりやすい合併症状」についてお話ししてきました。失語症は、脳の言語中枢が損傷されることによって起こる言語障害です。ひとことで「失語症」と聞いても、どのような障害なのか、戸惑われる方が多いでしょう。失語症は発音や発声の障害とは違います。また、認知症とも異なります。
 病気や事故のために失語症という後遺症を負った後も、次のような性格や判断力などは病前と同じように保たれます。
■日常的な挨拶やその状況にふさわしい態度をとること
■その人らしい人格
■記憶(過去の記憶や新しいことを記憶する力)、状況を判断する能力など